バレンタインデーの裏側

2018/02/16 カヌレ堂


カヌレの製造スタッフはお菓子づくりが好きで、
それぞれが作ってきたお菓子を持ち寄っては「小麦粉足したらどうなるんかな?」とか「生クリーム入れたらしっとりするかも!」などと、日々試行錯誤しながら情報交換をしています。
先日はバレンタインということもあり、
カヌレ堂の裏側ではスタッフ手作りのお菓子がたくさん並びました。


「柑橘類のショコラクグロフ」は、るりちゃんのお菓子です。
柚子・檸檬のジャムに、ビターチョコレートとブラックココアを使った甘酸っぱさが大人なお味でした。


「モカチーズケーキ」(写真:奥)と「テリーヌショコラケーキ」(写真:左)はあいらちゃんのお菓子です。
「モカチーズケーキ」はなんとビスコッティのカケラ入り。ほのかなコーヒーの風味と後からくるラム酒の香りが効いていました。新しいお菓子に挑戦したく、オリジナルのケーキを作りたかったというあいらちゃん。「テリーヌショコラケーキ」はビターなテリーヌの部分と抹茶のやさしい甘さのバランスがポイントだそう。

「スコーン(無花果&クリームチーズ / 抹茶&ホワイトチョコ)」(写真右)はともえさんのお菓子です。
究極のオリジナルスコーンを作りたかったというともえさん。塩味を効かせたプレーンのスコーンに甘い無花果のコンポートと酸味のあるクリームチーズがやさしく広がります。 チョコレートの中で一番甘いホワイトチョコレートとほろ苦い抹茶を使ったスコーンは、娘さんと一緒に作った愛にあふれた一品でした。


「ホワイトチョコ餡と金柑の大福」(右)はやまちゃんのお菓子です。
バレンタインだから本気のものを作りたかったというやまちゃん。ホワイトチョコ餡の甘さに今が旬の金柑のさわやかさをプラスした絶妙なバランスは、和菓子作りが得意なやまちゃんの色が際立つ一品でした。


関連記事
新しいお知らせ